《桃の節句》に心を整える。

《桃の節句
家の中同様、心の中も、散らかってしまい、どうにも整理つかない時があります。長い冬は「心のコタツ」から抜けるのも億劫になり、気がつくと、自分の周りは”雑然とした想い”が山のように。手つかずの案件、勝手に不安になってること、面倒で放置したもの、、、。
そんな時、訪れる年中行事---『四季のしつらい』は、家の中同様、心を”整える”チャンスかもしれない。

まだ大雪に悩まされた2月、私の心に一足早い、春を呼んでくれたのは、スタジオRoomの山本優貴子さんからのInfomation。大好きな、作家のしおたまこさんの「お雛様こけし」です。10数種類の中から、私が心動いたのは"身長差のある"男雛さまと女雛さまのペア。


「わー、珍しい、、このバランス。のっぽの男雛と、ちびな女雛 ,,,私たち、夫婦みたい(笑)」っと、即、お買い上げ!!雪が解けた先週の土曜に引き取りに行き、嬉しくなって、桃の花のアレンジメントと、大好きなラナンキュラスを1輪飾りました。

そして迎えた三月三日。桃の節句。小さい頃は、女の子の家には大抵「ひな壇」がありましたよね。現代の家には。なかなか大きなひな壇を飾ることはないけど、こんなペアのお雛様があれば、雛祭りを楽しめます。

今日はランチに、旦那様が、試作開発中のパエリアを作ってくれました!!美味でした💕我が社のクックパル錬.素晴らしい!(旦那の腕前も笑) 久々に家族で、土曜のお昼にご飯を食べるのもいい時間。

ちょっと”心が整い”ましたわ。

四季の「しつらい」は、「室礼」ともいうそうです。(室礼研究家 山本三千子さんの著書より)

これからも、大事にしたい年中行事です🌺