AYACO AT Sato’s Bar IN AUTUMN
彼女のナマの歌声を聴くのは、かれこれ1年ぶりである。ーーーAYACOさん。キャリア&実力ともに、まぎれもなく,新潟のトップヴォーカリスト☆
私が新潟で、ジャズヴォーカルの洗礼を最初に受けたのは実は彼女の歌声でした。
客席にいたあの頃から、ずっとファンです。
畏れ多くも、私がジャズシンガーデビューをしたステージは、彼女との共演(というか前座ですね^^)。その頃から、何度かお仕事でご一緒する機会に恵まれ、、、いつもアヤコさんの歌を聞くたびに、色んな感情を揺り動かされてきました。
そのAYACOさんが、喉の手術を受け春先の休養の後、新潟のジャズシーンに戻ってきたのがこの夏。そして、秋になり、私はようやく復帰後のステージに行く事ができました。
彼女の歌は、さらに深く濃い輪郭を描いていました。
例えるなら、、そう。
霧雨のような雨の降る夜、古いアナログのレコードに、針を落として大音量で聞くような、、そんな胸に迫る歌声でした。
嗚呼,,この人は、やはりすごい! ついに、人生を歌い始めたわーーー。
私の勝手な受け取り方ですので、適切でない表現はご容赦くださいね。