Enoteca Naomi はじまるよ〜

甲子園の実家に帰省中です。

関西も息をするのも苦しいほど猛暑です....
皆さん、長時間狭い場所にこもるのは危険!(トイレで熱中症になった方も多いらしい)

さて....実家のアナログ回線の環境では,写真のアップは難しいんで、先日8/1のpiano pianoのレポは、また新潟戻ってからにしたいと思います。念願のシンガーショーケース企画実現&大成功でした。関わってくださった多くの方に感謝感謝です。

お腹いっぱい、女性ボーカルを聞いたのに、最終の飛行機で伊丹に飛んで、リムジンに飛び乗り21時には神戸三ノ宮にいました。Great Blue という、お店の15周年ライブに誘われていて、どうしても駆けつけたかったのです。

このお店で、私は沢山の素晴らしい関西のシンガーに出会いました。、、、そのなかでずば抜けて才能と人気があり、メジャーデビューを果たしたお二人「北浪良佳」と「たなかりか」!!!この二人がツインボーカルをとるという、夢のコラボが実現!!数週間前に満席でしたが、お店のかたの計らいでお席をつくっていただきました。

いやぁ、、、すごかったです。MCで爆笑、歌で感動の嵐。なんの打ち合わせもなく、Duoをはじめても、二人ともあうんの呼吸で、曲を変貌自在に料理していきます。Summer TimeもFly Meも....この二人の歌唱力とジャズ的センス、才能,美貌、その全て揃ったことの奇跡を目の当たりにしちゃって、感涙したりにやけたり、、タイヘンでした。
いやぁ、行ってよかった! もう、一滴ももらさず全て吸収したかったよ〜。

私も、まだまだです。いや、タイヘン僭越ながら、新潟まだまだです(笑)悪い意味でなく、まだまだ、もっともっと、みんな可能性を秘めていて、、もっと素晴らしく開花すると思いました。共に刺激を与えあって、みんなでもっと高見を目指していけたらいいなと、本気で思えました。シンガーショーケース続編にご期待ください!!



さて、タイトルの『Enoteca Naomi』

実は,今月からCherry Jazz Clubで始まった新企画。
エノテーカ (Enoteca) とは、イタリア語で、「ワインを主体にしたレストラン」とか、「ワイン酒蔵」、「ワイン展示館」、「貴重なワインコレクション」などという意味だそうです。
というわけで、このコーナーは地場、地元のミュージシャン中心にしたナオミのお薦めする新潟ジャズメンコレクション。
スタジオでのゲストトークや、出張インタビュー等を通じて、ミュージシャンの素顔に迫る30分。
もちろん、ときにスペシャルゲストで東京や関西など、県外でナオミの交流の深い方が登場する回も考えてます。また、ミュージシャン以外の立場,(プロデューサーやイベンター、ライブハウスオーナー)にもご登場いただきたいです。


で、記念すべき1回目のゲストは、イタリア語Enotecaにふさわしいイタリア人ギタリスト ファビオ ボッタッツォさん。

アルバム『It's No Coincidence(それは偶然ではない)』制作秘話を中心にお伺いしました!

実は今週月曜の(8/2)の放送だったんですが、放送直後からリスナーから熱い反響が!

我ながら、すごく内容の濃い、いいインタビュー番組になったと思います。

実は、いま、インタビュー含めていろいろ改めて、勉強しています。(話の引き出し方,取材の仕方、、)本も数冊読んでます。もともと、私の生業であるライターの仕事では必要な技術なんです。まだまだこの仕事は奥が深く、難しいのですが.....その世界で語るべき言葉を沢山もってる素晴らしい方に出会う機会を生かし、それを視聴者や読者の方にどれだけ伝えて行けるかも、改めてすごくやりがいを感じています。

というわけで、音楽仲間の皆さんにも、どんどんインタビューさせていただきたいです!!自薦他薦問わず、番組にもご登場願いますので、その節は何とぞ宜しくお願いします
(加えて放送エリア拡大策を何とかしたい...秋にむけて動かなくちゃ。)