8月のTokyo遊びレポ☆

今年も気がつけば2/3が終わり。

なんだか、どっか、ぶっ壊れたように暑かった8月。新聞やニュースで『猛暑』の文字を見ると,余計暑くなるぜーーと、この文字だけでいまだに体感温度が2度ぐらい上昇しちゃいます。

9月に入っても全国的に残暑は厳しいですが、朝夕はだんだん過ごしやすくなってきました。ここらで一区切りつけて、キリッと秋に向かいたいので、すでに、報告したモノをのぞき、断片的に夏の思い出総決算!まずは、熱く濃い東京2DAYSです。

◉8月の東京遊び 前編

♪安井源之新祭り at 目黒ブルースアレイ

クリヤさんにあいたくて、、クリヤさんがご一緒しているRHYTHMATRIX のパーカッショニスト、安井源之新さんhttp://www.gennoshin.com/の真夏の恒例のお祭りに行って来ました。ブルースアレイは、カッコいい大人セレブなハコ!お酒も料理も豪華。そして、もっと豪華なこの夜のメンバー。。

中川昌三(fl)、クリヤ・マコト(pf)、平松加奈(vln)、小畑和彦(g)、コモブチキイチロウ(b)、シキーニョ(vo, g)、石塚まみ(vo, pf)、助川太郎(g)、山口新語(dr)、高橋佳輝(b)、安井源之新(perc.) and more!!

ね、すげぇでしょ。個人的には、シキーニョのLion Heartよかったぁ。石塚まみさんのベンザブロックの爽やかCMソングも聴けたし、あと、平松加奈さんの二の腕の筋肉の美しさにクラッ!(笑)、クリヤさんのラテンピアノは、ホントに惚れ惚れしました。そして、、MCもパフォーマンスも最高にカッコいい、源之新さんの虜に!!ユーモアのセンスもいいのです。んもう、んもう、Rhythmatrixを早く生で聞きたい!!カモン新潟☆

この日最後までステージを味わえなかったのですが、休憩時間に、クリヤさんやシキーニョ、源之新さんともお話できました。

写真は、源之新さん直筆のライブアンケート用チラシ、、ごめんね。アンケート書かずに持って帰ってきました。あんまりかわいいイラストで、、。源之新さんのこの日のライブブログはこちら!!メンバーの集合写真とってもいい表情です。http://blogs.yahoo.co.jp/guen_no_shin/62379555.html

ああ、もうすぐ、クリヤさんに新潟で会える〜♪(歓喜


♪【SEED 】  SARO(Tap)&渥美幸裕     at 自由が丘 mellowmood

6月の新潟ソロツアーでご一緒したギタリスト渥美幸裕さん。あれから、ちょくちょく連絡とりあって呑んだりしてますが、ちょうどライブがあるというので、友人二人引き連れて行って来ました。今回は、Fuji Rockでも一緒だったと言う、タップダンサーSAROさんのSEEDという企画で、演奏者は渥美さんのみ、、の、まさに1on 1、、、かと思いきや、なんと直前にこの日のライブをTwitterで知ったブルースハープ奏者ののHIROKINGさんがゲスト参戦!! Twitter恐るべし、、^^

自由が丘は、実は東京で働いてたとき4年ほど住んでた(正確には都立大学の中根付近)なので、立地的には(自転車で徘徊した)懐かしい場所でした。


お店の中はDJブースや熱帯魚が泳ぐ水槽があり、ステージにはソファ等も配置してあって、ハイセンス&リラックスできるステキなハコ。お客様もいろんな層がいますが、われわれ3人は鼻息荒くイマドキの若い女子ばかりチェック(笑)「あのコ可愛い」「みて!スタイルいいね!」と、おっさんのようにギラギラと(注:全員性別はかろうじてオンナ)☆ 。。。もちろん、友人Aは、Tapダンサー SAROさんの、腰ではいているパンツが激しいダンスのたびに落ちないか、そういうこともちゃんと(?)気にしていました。 冗談はさておき...

ステージは、熱く激しく。すぐ目の前で、全身を使って、音とリズムを表現するSAROさん。こんなTapは初めて見ました。新しいけど、原始的。。プリミティブな人間の欲求に近いものも感じます。だからこそ、心の奥を掻き立てられるんでしょうか。そして、鍛えられた男性の肉体の持つエロテシィズム..(イヤらしい意味ではないんですが)。光る汗。キレイです。ドキドキしちゃいます。そして、ズボンは落ちません(爆)※あとで友人Aが聞いたらしく,過去には落ちた事もあるらしいす。
曲が 細かいビートからスィングに切り替わる瞬間、音とダンスがぴったりあってカッコ良かったなー。

渥美さんのギター。静かに、でも、熱い。いつも感じてるけど,彼の音楽には「色と温度」の圧倒的な存在が確かに感じられるのです。目には見えなくても,心に映像を想起させるプレイヤーはいるけど、彼はそこに温度を付加しちゃう(あくまで私のイメージです)自分の感覚がどんどん鋭くなって行く、で、結局音に溶けて混ざって,心まで温まって、とことん気持ちよくなっちゃう的な。

んでも、SAROさんのTAPのエンディングにあわせて、渥美さんのギターを鳴らす腕のふりが、大きくてキレイな弧を描いてました〜。いいよいいよ、あっつー。多分普段のライブではなかなか、その大振りないよね。って,どこ見てんだか(笑)

ライブは1部後半、そして2部は、魂のブルースハーピスト、HIROKINGさんが加わり、3人の漢たち(なんか,この字になった>笑)の自由で熱いグルーブが会場をおおい尽くしました。HIROKINGさんは、中越地震のときも復興ライブで新潟に来て下さったそうで、新潟のミュージシャンともご縁が深い事が分かり、出会いに感謝でございます。

休憩時間に記念写真☆ 

全員,指のサインが違う(笑)

ナオミ的にこの日一番ぐっときたのが、アンコールの『この素晴らしき世界』。SAROさんの、全て出しきったあとの、チカラの抜けたダンスが、すごくリラックスできて気持ちよかったし、渥美さんのこの曲への愛情ときたら、ハンパなくて(新潟でも立証済み)ほんとに音から愛が溢れてたし、なにより、二人の演奏を全身で感じながら、最高のタイミングで吹いてくれたHIROKINGさんのブルースハーブは胸の深いところにせまってきて、感動的でした。

いや、みなさん、カッコ良かったです。またぜひ、味わいたいです。



SAROさんは、unicroのCMにタップサウンド提供してるらしい!いいよ、このCM



☆SAROさんのmy space
http://www.myspace.com/sarochap


☆HIROKINGさんのblogです☆ プリンスが可愛いのです!
http://hiroking-harp.jugem.jp/


☆渥美幸裕さんHP☆ 
http://ori-gami.info/artists/thirdiq/
ここ最近では、Fuji Rock出演、坪口昌恭さんとのDUOなど様々な方面で才能を発揮するまさに注目のギタリスト&プロデューサー渥美さんの最新動向はここで、チェック!