夏の終わりのJAZZ AID ,,終了です

Cherry-Jam-Club2007-09-07

去る日曜日、今年4度目のジャズストリートも、無事に終了しました。今回は中越沖地震のチャリティ企画ということで、急な開催でしたが,どの会場も趣旨に賛同してくださったお客様が多数来場されて、夏の終わりのひととき大いに盛り上がっていたようです。

私たちの会場も、午後1番という早い開催でしたが、皆さん最初から最後までじっくり腰を落ち着けて聞いてくださいました。ご来場下さった皆様,本当にありがとうございました!!ライブの最初に呼びかけた義援金箱も、沢山の方が寄付してくださり、感謝です。また、この日はカメラの用意ができなかったのですが,お客様のなかで撮影してくださった方がいて、後ほどデータを送ってくださるそうなので、またこちらにも転載したいと思っています。楽しみ〜♪

ライブの中味は、メンバー3人でのリハは当日1時間のみ、、でしたが、今回新しい曲&変化球を沢山いれたので、実は内心ハラハラでした。(え?毎回そういってるって!?^^;)ジョビン生誕80周年ということで、WAVE やDINDIをレパートリーに入れてみましたが、やっぱりメロディのきれいな曲だなぁ、、としみじみ思いましたねぇ。ライブ終了後、女性のお客様から「ぜひ、今度はポルトガル語で歌ってください」と言われました。

ボサノヴァは私もポルトガル語でできるだけ歌いたいのです、、。でも,今のところ、ポルトガル語(もどき)対応は,昔から歌ってるイパネマと、歌詞の意味が絶対ポルトガル語がよい!と思っているChega de saudade(NO MORE BLUES)あと、黒いオルフェぐらいでしょうか。。。これから、もっと勉強しますネ。(発音や文法の本もいちお、本棚にアリ)

しかし。ボサノヴァは、自分の声の本質が現れるなぁ、、と、最近ますます感じています。だからすごく難しいです。その上、複雑なハーモニーとシンコペーション、ボサ特有のサウダージを出せないと、、、、ちょっとねぇ。あくまで,日本人の歌うユーミン風ボサにしかならんのですよ。これが、、、。(んなこといっても、松任谷由実を聞いて青春を送ってきたからこそ、ボサノヴァに、スーッと引きつけられる下地を持ってるんでしょうね、日本人は☆ウフ、私もね!)

話が脱線しました。(何せ,この夏はジョビンに明け暮れてますので)
ファビオと東さん、、、今年に入って何度か共演してますが、二人のデュオのインストは、ますます熱々ラブラブで、正直「妬けました」。それもそのはず、なんと二人でナイショのデュオアルバム制作中とのことです。この秋には産声をあげるそうなので、皆さん期待して待ちましょう!

そして、この3人は、秋に新潟の小針でディナー付きジャズライブのお仕事をする事になりました。どんどん息のあったトリオになってきたので、また演奏できるのが楽しみです。詳細が分かりしだい、ライブインフォにも流しますね。