お久しぶりですね
大変長らく、ブログをお休みしておりまして、申し訳ありません。今年は、ライブ活動もジャズストリートから，まだ２回と少なめです（ま、ワタシの場合、例年この時期はこんな感じですが）。
ブログもライブも、間隔をあけてしまうと、アレ？どうやったらいいのかな？？と、なかなか最初の一歩が踏み出せませんね。でも、そろそろ，次のライブに向けて、間隔ならぬ「感覚」を取り戻さなくっちゃ。
自戒と発奮をこめて、先月のスワンライブを振り返ってみようかな♪
☆２月１０日 swan サンデーアフタヌーンライブ
１２月に地元三条Sato's Barで共演いただいた、経麻朗さんグループから再び声をかけていただき、ゲストヴォーカルとして出演しました。スワンは奇数月の第３土曜日にレギュラーですが，実はサンデーライブに正式メンバーで出るのは初めて♪ 今回はメインは経麻朗さんだし、ある意味レッスンの延長上でかなーり、お気楽に構えておりました。
んが！！予期せぬことに、スワンでは、レコーディングが行われ（聞いてませんがな；汗）、クリアーな記録が残されることに、、、。そうと知っていたら、選曲を「無難」なモノにしたかもしれませんが、土壇場で変更する余裕もなく、歌詞やバメの新曲も含め，予定通りのラインナップでイッちゃいました♪
今回は，あまり宣伝していなかったのですが、連休の中日にも関わらずほぼ満席の沢山のお客様に来ていただきました。インストはオリジナルを含む経麻朗ワールド全開！ 味のあるMCも含めて、来場したお客さんは心地よく酔っていていたようです。また、相棒の岡田くんが連れて来た若手人気急上昇中のドラマー鍋谷くんも、初共演でありながら、息のあったプレイを聞かせてくれました。
（一概に言えないかもしれませんが）個人的にギタートリオは、ピアノトリオよりも、さらなる歌唱力が要求される気がしています。とくに、ロングトーンが多いフレージングやバラードを歌うとき、、ピアノのような音の広がりや、つなぐ音が多くない伴奏だと、歌はごまかせないのですし、弦の繊細な響きとうまく呼応する声の出し方も神経を使います。
なもんで。
リリカルで繊細な経麻朗さんとタイマンはって歌うルバートや、バラードのデュオは、ドえらい緊張しました！！
でも、だからこそ、とても得るものがあります。
今回はライブでは殆ど歌ったことがない「ALL THE THINGS YOU ARE」をワルツでやってみましたが、この曲のコード展開の素晴らしさに改めて感動しながら歌えました。
この日のメニューのテンポは、〜６／８拍子 ４beat slow bossa 〜
当日のリハーサル一発で、私の歌に寄り添いながらグルーヴを出してくれたbass＆drumsのお二人、素晴らしかった。とくに、鍋谷くんは、１２月の（この前のブログ参照）noanoaよりも、また格段と進歩していまた。若いっていいね♪伸び盛り〜♪彼のドラムがいいのは「すごーーく、歌を聞いてくれて、リズムを出してくれるところ」ですね。だから、とっても歌いやすいし感情をこめられる。歌バンの勉強もしていると言ってましたが、今後も期待大のドラマーです！
ライブ後に、サプライズゲストでボサコルデオンのさとうえみさんが、飛び入りでギターを持ってイパネマを歌ってくれました♪ 真冬の新潟に真夏のブラジルの乾いた風が吹いたような、さわやかな歌声で、とても気持ちのいい日曜の午後になりました。えみさん、ありがとうございました。えみさんと、今度、屋外でビール飲みながら一緒に歌うステキな約束を交わしました♪
経麻朗さんとは、また機会を作ってご一緒したいと思っています。そのときは、ナオミの新しい１面をまたおみせできるといいな。
なーーんて、１ヶ月前の記憶を呼び起こして、、気がつくと来週土曜日は、４ヶ月ぶりのスワンレギュラーライブだよ〜
皆様、ぜひぜひ、ご来場くださいませ☆お会いできるのを楽しみにしています♪
以下LIVE INFOより↓
☆ 吉川ナオミ with BASIC FORM JAZZ AT SWAN（新潟市）
１１月のライブから４ヶ月ぶりの登場！季節は巡り、このメンバーと迎える三度目の春は、『原点回帰』で、ジャズスタンダードを丁寧に唄いたいと思います。もちろん、この季節にぴったりのナンバーもご用意しています。心に花びら、口元にはメロディ、鼓動は４ビートで私たちと、少し早い春の宴を楽しみませんか？ 御来場を心より、お待ちしています♪
【日時・場所】 2008年3月15日(土) 新潟市西堀スワン
【時間】 19:30 〜 22:00（休憩あり）
【メンバー】Gui. 荒井和真 Pf.佐藤文孝
Bs.五十嵐 誠 Dr. 櫻井 国栄 vo.吉川 ナオミ
【入場料】￥2,000- (1drink)
【ご予約・お問合せ】 スワン TEL025(223)4349 新潟市西堀通4-819
