徒然なるままに,,庶民の日常
先日、セレブ気分な日記を書いていい気になってましたが(笑)、 もともと、大阪の下町育ちの浪速っこで、親は共働きで中華料理店を経営。
小さい頃は、お昼時になると、家の冷蔵庫から生卵を1つ、勝手につかんで、 近所のお好み焼き屋さんにいって「おばちゃん、いつものな」と注文。
(豚モダン焼き)を食べるのが日課でした。生卵は持ち込むと,10円とか20円とか値引きしてくれたんですわ。でも、お好み屋さんに行くまでの近道の路地に、すばしっこいどら猫がいて、驚いて生卵を落として割ったことも記憶に残ってる。
まさに、じゃりんこちえの世界。私のソウルフードの味の原点。
そんでもって、最近,気に入ってるのが 写真の(ダンナ推奨)「ホッピーの焼酎氷割り」です。まさに,庶民の味 。夏は、ビールにも白ワインにも氷いれて呑みます。ぬるくならず、水っぽくなる前にぐびぐび呑んじゃいます
さて。
今日は、夕方まで新潟駅南のスタジオでお盆2連発ライブの練習をしてきました。その後、万代で買い物をすませ、花火見物の浴衣の群れに逆行して三条に帰って来ました(花火みたかったなぁ)。
ちょっと悔しいから、コンビニで700円の花火セットを買って、息子と旦那と3人で、中庭のテラスでミニ花火大会(笑) 白ワインに氷いれて、ぐびぐび、花火の煙が目にしみるわぁ、、、
傍らに、息子が飼ってるカブトムシの「カブくん」が、土中から這い出て来て、昼間にあげた昆虫ゼリーをバクバク食べてます(夜行性なので夜になると活動するんですね)
今夜は、ほどほどに涼しくて、親子で過ごす1日の終わり、、ささやかな幸せを感じました。
庶民の夏もいいもんですな。