2010新年快楽！香港で年越ししてきました

たいへん遅ればせながら、新年快楽！

さる１月３日、香港から無事に帰って参りました。

４泊５日、、ひたすら美食三昧の年末年始。

怖いので体重計には一度も乗ってません（泣）

１９９９年から２００２年まで住んでいたので、私たちが暮らした頃から、かれこれ１０年になるわけです。

２日の夜、当時からの友人＠香港在住日本人と夕飯をご一緒してここ１０年の香港の衰退と復活の緩急の凄まじい変化について想いを馳せました。去年まで繁盛していた店が突然CLOSEDして、居抜きのまま
別の店になってることが日常茶飯事の香港。

その中で、変わらず頑張ってる香港人の友人たちに今年も会える限り、あってきました（ハンコ屋さん、ブティック店員、イタリアレストランオーナー.広東料理店..)みんな笑顔で、HUGしてくれて、懐かしがってくれて,,,
人生のひとときを共有しただけなのに、縁が続いていて再び会えた喜びを互いにかみしめることができて嬉しかったです。

それにしても。買い物にいって、全く日本語で話しかけられなかったなぁ〜（たいてい、広東語か英語）
これは、香港在住時代にはありえなかったです。だってイヤになるぐらい、商売っけたっぷりに片言の日本語で話しかけてくる店員さん多かったから。。

実際、今回、非常に印象的だったのが、、日本人や白人が少なくなったってこと！とくにショッピングエリアと観光地。大陸からの中国人，あとはアラブ系、アフリカ系が目立っていた。恐らく香港に来る日本人の数自体は、それほど目立って減ってるわけでなくアジア、アラブ勢力が台頭してきているんですよね。国力の勢いの違いをまざまざと感じました。

とにかく、香港はすごく元気でした！！

経済的にもリーマンショックから復活しつつあってちょっと名の知れたレストランは、どこも満員でにぎわっていて（予約のとれない店が多くてビックリ！！）

しかも、本当に美味しい店が、さらに味のレベルもサービスも向上されていて、
んもう、
私「。。。なにこれ？（絶句）」
Y「めっちゃおいしい」
私「ちょっとまって、なにこれ？」
Y「ごめん、、しゃべられへん（うますぎて）」
私「。。。まじでおいしいんですけど」
Y「。。。泣ける」
ダンナ「。。。これを食べるために、また１年頑張ろうって思えるぜ」
私「。。。（ほぼばりながら、涙目でうなずく）」

と、頭のわるーい（笑）関西弁混じりの会話をY子＠脚本家やダンナと交わしながら、右手にご馳走、左手に紹興酒、、と美食三昧の日々を過ごしたのでした。いや、実際、胃袋の感動がずっとずっと持続していましたから。

（ホント、あのままいたら、猫まっしぐら、もとい、、豚まっしぐらーですわ。）