9/22 CTH新潟 Blue Cafe 蒼い炎レポ!!

ファーストアルバム☆リリースのNEWSに、沢山の反響ありがとうございます!(お返事しますね☆)発売までのカウントダウンの間、このBlogでも、いろいろな情報をオープンにしていきます。現在、雑誌やメディアの取材も、いろいろ受けていますので、掲載号などもお知らせしますね。

さて、その怒濤のリリース週間(月間かな)に突入する前に、本当に充実していた9月のライブレポートをしたいと思います。
まずは、、素晴らしい二日間だった、Conguero Tres Hoofers 2012 新潟ツアーのレポ【前編・】です。

今年の春、活動拠点を東京から京都に移した渥美幸裕さんから、新潟でまたライブをやりたいという話があったのが夏ごろ。私の耳の回復やら、彼らのツアーの日程を調整して、9月下旬でやる方向で走り出したのがお盆前。そのときは、新潟市内「Blue Cafe」だけの予定だったのが、もう1日別の場所の候補であがった新発田(前に一度、渥美くんがソロツアーで大歓迎を受けたジ老舗ジャズ喫茶BIRDのある地)で、開催を決めたのですが、そこから、BIRDの由香さん、Cafe Novaの松井さんの力をお借りしながら、「清水園」の最終GOサインがでたのは、もうライブまで1ヶ月切っていたと記憶しています.....☆


それからは...怒濤のフライヤー作成!(完成は3週間前)ブルーカフェや清水園への挨拶と下見(清水園は2回)、そして、同日開催だったケント大学のJAZZ学の打ち合わせ、下見、準備、もろもろの告知、集客(市内のジャズライブハウスをまわってフライヤー設置)、いつものように手書きレターつきでフライヤーDMせっと郵送、Facebookなどのイベント作成....、とにかく、短期間でフル回転で頑張りました。9月は地元以外、リーダーズライブをいれずに、イベントのゲスト出演のみ参加して、この二日間に備えました。

とにかく、あの素晴らしいCTH の世界を、一人でも多くの新潟の人に味わってほしい!!
「来てよかった!!」って思うに決まってるもん!!
ライブを運営するオーガナイザーの仕事は、本業でも何でもないのですが、私を突き動かす情熱なんて、そんなシンプル明快な欲求だけなんです。


◉9.22 Blue Cafe が 熱く揺れた!!

ギリギリまで集客が心配でしたが、蓋をあけたら、KENTO大学も、Blue Cafeも満席御礼。私が初教授役のケント大学【Jazz学】については、FM Kentoさんの許可をもらって、アンケート内容なども含め、後日改めて紹介しますが、受講者の満足度がとても高く、授業内容も非常に評価してもらいました。CTHのジャズ体験ミニライブとの連携もバッチリ!で、あの瞬間から、3人のコラボの(今回の)いい雰囲気がスタートできていたと思います。

そして、いよいよ、Blue Cafe Liveへ。『お客様の...楽しみにしてきました』熱が、開演前から会場を覆って、店内が不思議な発光体のようになっています。1部は、殆どMCなく、テンポよく二人のパフォーマンスが進み、あっと言う間に終了!けれど、1曲のインパクトが、すごいため、ものすごく濃いいステージ。言葉の説明がないからか、余計に魂のフィジカルなぶつかり合いを感じます。やっぱ、ますます進化してる!!
2部のアタマは、Vocal入りで3曲。1年ぶりの3人のステージでした。リハも軽くあわせただけなので、本当に、自分の歌の現在形を渥美くんやサーロくんと、交わしながら作って行く感じ。相変わらず、あの独特のタイム感、Groove、間合いの入れ方、に、ドキドキするけど、去年のような不安はなく、思いっきり、音を感じながら歌えたと思います。
中盤〜後半、渥美くんの軽いMCや、サーロくんの絶妙の合いの手も挟みながら(そこに、Blue Cafeマスターの、駄洒落も飛び込むハプニングも出つつ)、客席もすっかり、CTHの宇宙に心地よく浮遊。

Blue Cafeは、音響の古沢さん(上の3点撮影)の全面協力もあり、とにかく音がよくて至近距離のライブの良さを皆さんに堪能いただけたと思います。お客様も、渥美くんのソロギター初新潟上陸からの熱狂的ファンから、CUT IN!(FM Kentoフリーペーパー)やフライヤーを見て、今回初めて来て下さった方まで多様^^新潟の若手ギタープレイヤーの方たち、FMケントの皆さん、
FM Port野沢直子さん、そして、りゅうとぴあの専属ダンスカンパニー、Noismのトップダンサーの方たちがずら〜っと勢揃いし、客席でリズムに合わせて熱く揺れるという、、なんとも、すごい磁場を放つ夜でした。

MCでも、話しましたが、1年前、初めてBlue Cafeに来た時、マスターに「こういうアーティストがいて、ぜひここでライブを企画したいんです」という話をしていたのです。そのギタリストが渥美くんでした。いまや、すっかりホームのような居心地のよさで私を迎えてくれるBlue Cafe で、1年越しの思いを、SAROくんも一緒に成就できて幸せでした☆
(ナオミ+キャンベルです♬)
Blue Cafeの皆様、本当にお世話になりました!!

打ち上げは....新潟ジャズメンの聖地....^^『喜口』でした☆


今回、殆どの撮影をしてくれた皆川陽介さん!
(←撮影:古沢さん)

彼の写真は、会場の熱を切り取って伝えてくれます。↓(撮影:皆川さん)
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最後に、Facebookなどから、当日の皆さんの感想です。ありがとうございました!!

●刺激的で楽しい時間でした!
●スゴく良かったです。 ホントに宇宙に導かれました。聴いていると、昔の思い出の様々なシーンが次々と浮かんでくる音楽で、とても心地よく、初体験だったかもしれません。また、タップの深さを知った気がします。タップであんなに楽しくなれるなんて、これも初体験てした。楽しい一時をありがとうございました。

●毎年見てますが、ナオミさんと渥美さん、SAROさんの3人の呼吸が回を追う毎にあってる気がします!3人が音を楽しんでる感じが客席に伝わってきて、最高でした!!

●いいライブで、最高でした。ライブ中色々考えて涙腺がヤバかったです。何かあったらライブ行く度に何かをもらってる気がします。ありがとう

●渥美さんの独特のタイム感とsaroさんとの絶妙のタイミングに鳥肌もんでした!今回、誘っていただいてほんと感謝でした(^^)
ありがとうございました♬



Blue Cafeのみなさま、本当にありがとうございました!!


→『9/23 雨の清水園、300年の時空を超えた音楽旅行』につづく!いい写真満載です〜お楽しみに★