春うららライブ報告 前編

Cherry-Jam-Club2006-04-24

●春うららライブ 裏話その1 リハ編
BBSにも書きましたが、4月22日土曜日の『春うららか〜女性ボーカルの夕べ』は、おかげ様で大盛況のうちに幕を閉じました〜。当初はビッグなライブが同日にあるのでお客様の入りを心配していたけど、予約ですでにチケットはsold out ! 当日に来てくださったお客さまもいて、急きょ椅子を用意するなど会場は熱気ムンムン。そのライブの模様をお伝えする前に、時間をプレイバック!して報告しちゃいます。

肝心のメンバーは、この日初顔合わせ組もあり、もちろんリハも当日のみ。文田ケイコ姐さんのお店「ブテッィク文文」の2階ギャラリースペースを贅沢に貸し切って行われました。あのスペースも空気感も文田さんのセンスの良さが濃縮されていて、本当に居心地いいんです。いつかあそこで中国茶を飲みながらジャズを聞いてもらう企画を実現させてたいなぁ。。。

と、話が横道それたけど、久々に会った(1年ぶりかな)細木久美ちゃんのピアノも相変わらずステキ!大好きな田村トリサちゃんとあこがれの文田ケイコ姐さんと3人でライブ〜、楽しくないわけがありません。ベースの東さんもドラムスの猪股さんも人柄もあったかく腕前も安心してまかせられるメンバーで、リハの段階からいい感じのバンドの空気ができつつありました。(写真はリハ中のトリサちゃんとバンドメンバー)

途中で文田さんからの気のきいたジョアンのサンドイッチと美味しいお茶をほうばりつつ、リハは和やかに終了。男性陣がセッティングしている間、女性陣はそのまま着替えとメイクアップ、もちろんおしゃべりに花を咲かせながら〜。これは、普段の自分たちの単独ライブではみられない光景です。ジャズはまだまだ男性社会?っていうか、たいていボーカルは女性1人ってことも多いから、同性同士でたわいないおしゃべりで本番前の緊張感をほぐせるのっていいなぁと思いました、はい。え?おしゃべりの内容すか?うーーん、トシの話とか、(実年齢をみな明らかにしていないけど、同性同士だと突っ込みやすい>笑)、今日の衣装とか、旦那のお尻の形や色自慢とか(それはひとりだけ)ぶふふ。

でも、内心はまだ風邪が完治していない自分をいかにだますか!『♪私は大丈夫!本番に強いよ〜」と変な鼻歌を歌いながらパルムさんへ向かったのでした。途中、古町の商店街のストリートでライブが行われていました。演奏者はよく知っているメンバーです。ドラムの桜井さんは、トリサちゃんのいうとおり、パーマヘアだ!(密かに『ヨン・桜井』と呼んでいます)どうやら奥様にパーマをかけさせられたらしい、ますますヨン様に似て、うぷぷ。。

まぁ、そんな感じで、なんだか、いつもと違う浮き浮き気分で会場へ☆(後編続く)