村上春樹&和田誠ワールドへ

ああー。明日から5月ですね。東京の友人どもは、今ごろ大型連休で海外で買い物三昧か、リゾート地で酒に溺れていることでしょう。。。うらやましいのー(遠い目)
早いものでこのHPも誕生から3週間が経過、、、新潟の音楽関係者とライブに来てくれるお客様、相互リンクしてくれた仲間のみなさんからぼちぼち告知し、先日大学時代のサークル(kalua)のMLにも存在をPR♪カウンターも日々数字を刻み、気がつくと4桁目前〜。うわーい、あまり自分でのぞいてないので、嬉しい反面、アクセス数の予想外の多さに(予想が控えめだったので)更新しなきゃと焦ったり☆まぁ、HPの体裁からして、マメに更新できるのはこのブログぐらいなんですが。。。GWあけには、東京、香港、大阪の友人にお披露目しますよん♪(ちょっとビクビク)

さて、今日はラジオの話を少し。
私が番組構成から選曲、当日のDJまですべてひとりでやっております、燕三条FMの「CHERRY JAZZ CLUB』4月は1、2週がSWING JOURNALのJAZZ DISC 大賞の特集、3、4週は関西ジャズ特集でナニワの歌姫たちを関西弁どっぷりでお届けしました。リスナーの皆さん、楽しんでくれたかしらん。

明日放送予定の5月1、2週はGWはさむので、ホリデースペシャルとして特別企画を準備中!あの作家、村上春樹さんとイラストレータ和田誠さんの二人による『PORTRAIT IN JAZZ』をじっくり紹介します。ポートレイト・イン・ジャズ

映画とジャズを聞いて大人になった和田誠さん(平野レミのダンナさま)が描くミュージシャンの肖像に、早大在籍中からジャズ喫茶のオーナーをやっていた生粋のジャズ通村上さんがエッセイをつけた単行本(1、2)は、私の大切な愛蔵本。今回はこの本にちなんで両人が選曲したオムニバスCDをとりあげます。1週目の明日は、チャリー・パーカー、ハーブ・ゲラー、ビル・エヴァンズ、スタン・ゲッツ、エラ、アート・ブレイキーをピックアップ☆お二人らしい変化球(ときに直球)の選曲も面白いですよー。ナオミのトークも、いつもと雰囲気違います(なんたって村上ワールド!)

個人的にはこの本の和田誠さんのイラスト、本当に好きです。とくにビリー・ホリデイクリフォード・ブラウン、それにジューン・クリスティの肖像画がいいです。ジャズに詳しくなくてもイラストだけでも楽しめます。文庫本は1、2が1冊になっていてお得ですが、入手できるなら単行本に限ります☆ね、安宅さん〜(注:ケヤキ通りの喫茶店主さま)。ちなみに上の画像の表紙はデューク・エリントンです。