声のこと、呼吸のこと。

午後から久々のSUNSHINE!  思わず、Long Time No See You〜と挨拶。

さて、今日は、『声楽』のレッスンでした。前から習いたかったんだけど、やっと近所で先生を発見。2ヶ月前から毎週30分、ムスコが幼稚園にいってる間に発声をならっています。

学生時代、人前で歌い始めたころからの、積年の課題なんですが。。。自分でもよく自覚してるけど、私の歌には「無駄」が多いのです。燃費が悪いというか。呼吸法も下手だし。。。(小さいころから人よりかなり肺活量が低くて、いまでもたまにステージで酸欠になります。)実はマイクにのせやすい「声質」で、カバーしている部分も大きいのです。

でも、、、現在の「楽器」としての私の身体は、改造の余地大あり、、、てかこのままスクラップにせずに、持ちこたえてくれるかなぁ?

それでも、1年前、2年前の録音を聞くと、私の声は変化しています。もちろん、「経験」によるものが大きいと思う。

それに、年齢を重ねることは今のところ、ジャズを歌う上では「味方」です。若い頃より、数段、声のトーンが落ち着いて、念願の低音の響きも前より深くなってきました。

それでも。

もっと楽に声を出せたら、もっと自由に歌を操れたら。


長年の渇望は、ここでジャズを歌い始めてから、再び、日増しにふくれあがっています。

身長は150センチにさえ全く届かない、小さなボディだけど全身をよく響く楽器にして、喉から空気をふるわせて音にできたら。。。ぷるぷるpru,,,


鳥肌です。いったいどんな声になるんだろう?

いつか、きっと、そんな「瞬間」を目指して。

日々勉強です。
精神も、肉体も、知力も!おーーー^^


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ボディマッピングによる解説で、呼吸と歌の関係が驚くほど
簡潔にかつ詳細にでています。

もう1冊、同じメソッドで楽器の方むけの本もあります。またの機会に!