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１週間前の週末報告です。（写真も遅ればせながらアップしました！）
●11/４ SAT. 土曜日は白根のポプラさんというお店で、地元出身で現在は東京、神奈川で活動中のボーカリスト熊倉由美さんの凱旋ライブがありました。お誘いを受けて、ナオミも数曲ですがゲスト参加してきました。熊倉さんのジュディオング顔負けの、腕にきれいなピラピラのついた白いドレス、、、スレンダーだから着こなせる衣装にうっとり。その細いボディからハスキーながら伸びのある歌声に、「お酒のみたいよぉーーー」と車で来た事をのろった私。。。いや、本当に熊倉さんのボーカルは、お酒を呑みながら聞くのにぴったりのムーディな雰囲気ばつぐん！でございました。思わず、MCで「酒場のマスターが、手放せないタイプの歌い手さんですね！』なんて、また余計な笑いをとってしまったかも。。

共演の「白根軍団」の皆さんも、実にハートウォーミングで素敵な方たち。リーダーの星野さんのアルトサックス、インスト＆歌もののバランスが素晴らしく、キャリアを感じましたね。新潟ってまだまだ素敵なプレイヤーいっぱいいるんですねぇ。
会場はほとんど地元の熊倉さんの知人やご友人、お店の常連さんなどで埋め尽くされ、もちろん私を知ってる方はいませんでしたが、ナオミの出番で歌の途中から、お客さまの温かい手拍子が自然におこったのが嬉しかったですねぇ。
また、久しぶりに他のボーカルの方のステージをフルで見ましたが（いつも時間的に１ステージしか見られないので）、曲順、構成などもおおいに参考になりました。熊倉さん、お誘いいただき本当にありがとうございました！（BBS書きこみも感謝です）

■バッテリー切れでこの１枚しか画像撮れませんでしたが会場は熱気ムンムン

●11/5　SUN. 翌日は秋晴れの日曜日。この日は『古町音楽祭』というイベントをみに、高速バスで新潟へ。目当ては『ジャズマヌーシェット』のお二人です。実は私のラジオ番組のリスナーさんを通して、このアコースティックギターデュオを知ったのですが、最近は新潟ジャズストリートにも参加していて、ジプシースィングを中心に演奏している存在感ばっちりの二人組なのです。このイベントにはオリジナルをひっさげての参加。ロック、Jポップなど、ジャンルがバラバラの音楽祭で、彼らのジャンゴ・ラインハルトばりのジプシージャズは確かに異彩を放っていました。残念ながら賞は逃したらしいですが、ストリートの風のって心地よく響いた彼らの「音」は観客の記憶に印象的に残ったんじゃないかなと思います。

■向かって左が加賀ヒロツグさん、右が中野コウイチさん

純粋にひたむきに、自分たちの好きなジャズ道を歩いていく二人をこれからも応援したいと思いマス。

ジャズマヌーシェットのHP（※近日中にリンク予定）
http://www3.ocn.ne.jp/~manouche/

おっと！１週間後の土曜日は、自分のライブだ、スワンだよ！
前回のライブから、いろいろ反省したり試行錯誤したりして、今回は、自分でもかなり、かなり、、、（にやっ＾＾）楽しみです。曲も、前から歌いたかった曲や、お客様のリクエスト、それに初挑戦のビリーホリディなど、歌いたい曲が沢山あってただいま絞り込み中。。。（ホントギリギリまで決まりませんねん）
最近、ようやく、ナオミらしい方向性をつかみつつあるので、そのへんを意識したステージを目指したいと思います。たくさんの皆様のご来場、お待ちしています！！