新潟ジャズストリート練習中

新潟ジャズストリートが近づいてきました。
昨日は、我が家PANDA HOUSE にメンバー全員集合。土曜の午後、リビングルームはスタジオになり、ピアノ、ウッドベース&サックス/フルートにヴォーカル編成のわがバンドは、なかなか心地よいサウンドを響かせておりました。
うんにゃ〜、練習だけなんてもったいないなぁ、、、誰かに聞かせたいなぁと、近所の友達(ピアノの佐藤文孝さんファン)に電話したんですが、彼女も自宅でピアノ講師のお仕事中。。。ま、そうだよねぇ。

ジャズストリートは今回で9回目だそうです。たしか、2003年1月スタートでしたよね。運転中にラジオでジャズストリートを新潟で初めて開催するの話を聞いた気がします。あの時は、まさか自分が出るとは思わなかったし、ましてや、数年後に自分もラジオでこのイベントの紹介なんぞするなんて、露とも思わなかったなぁ。まぁ、実際には第2回からほぼ、毎回出演させてもらっています。ありがたいことです。

このジャズストリート、実は毎回メンバー確保が大変なんです。とくに私のように固定レギュラーバンドが決まってないと、、、。人気ミュージシャンは、それこそ沢山のバンドからひっぱりダコ。さらに、ジャズストだから、ちょっとユニークな編成でやってみようというバンドもあったりで、恐らく事務局は、出演メンバーの時間や出演店の調整にハンパでない苦労をされていると思います。

思い返せば、、、ホント、どの回もいつも違うメンバーとやってました(笑)。でも、結果的に毎回すごく勉強になってます!そして、今回もナオミ的には、超おすすめのメンバーです。ピアノ&ベースは、新発田市出身の若手コンビ、佐藤文孝さんと坂井宗倫さん。二人とも、若くして技術も経験も本当に豊かですし、なにより、サウンドがホットです。ジャズへの深い深い情熱を感じる、ある意味まっすぐな純粋なサウンド。昨日の練習でも、そのことを強く感じながら心揺さぶられながら歌っていました。ミュージシャンからもお客さんからも人気者のお二人と組める幸福を感じています。

そして、今回で2度目の共演は、アルトサックス&フルート奏者の渡辺憲司さん。長岡ブルーノートジャズオーケストラのバンドマスターです。新発田コンビとは初共演、ベテランの渡辺さんが加わることで、このトリオがどんな化学反応を起こすかは。。当日のお楽しみです!選曲もバラェティ豊かできっと楽しんでいただけると思いマス☆

吉川ナオミwith 佐藤文孝トリオは、古町6丁目パルムさんで午後3時〜5時の出演予定。
他の古町エリアの会場からも移動しやすい好立地です!沢山のご来場をお待ちしています〜。