金沢小旅行記

1週間前の9月2度目の連休。(22日〜23日)今回は、ライブが入っていなかったので家族水入らずで、金沢に小旅行に行って来ました。

☆古都の情緒たっぷりの「ひがし茶屋街」
三条燕インターから4時間弱ぐらいでしょうか?途中、柏崎近辺は道路の陥没が激しく50キロ規制。地震の爪痕の深さを実感します。

金沢は初めて訪れましたが、どこか京都に似た風情で懐かしさを感じる街でした。いいえ、もしかしたら、前世の私が日本人なら、こんな街並の中で暮らしていたんだろう、、そんな風にも感じました。

☆「長町武家屋敷跡」は江戸時代の街並そのもの

震災も戦災も免れた街は、江戸時代から続く由緒あるお店や,多くの史跡が残され、「金沢の古き良き姿」を大切に慈しんで次の世代に残していこう、、という強い意志を称えていたようにも思います。

天保元年(1849)創業の飴やさん
ーーーもう1つ。私がこの街により強く魅かれたのは、レトロなもののなかに、驚くほどモダンなものがしっくりと調和している点です。

例えば2年前に街のど真ん中にできた、『金沢21世紀美術館』。五感を刺激する現代アートの数々とSANAAが手がけた美しい美術館の設計は、植栽から家具の一つ一つに至るまで必見です!息子も「美術館すごく面白かった!」と興奮していましたが、小さい子供でも楽しめる仕掛けも沢山ありました(ベビーカー連れの若い夫婦も多かったです)。

☆ガラスの壁面を1000本の朝顔がおおう「アートを遊ぶ」新感覚の美術館

加賀友禅の柄が美しい館内壁面

SANAAデザインのモダンな椅子 朝顔のつるがガラスごしに光の陰を作ってその陰影の美しさに息をのみました

たった1泊の短い旅でしたが、文化度の高さ、そこに住む人々の美意識の高さをしっかり脳裏に刻むことができました。もちろん、金沢ごはんも美味かったよーーー^^(旅行でこれは外せないっしょ)

お土産も、買いまくり〜(ほとんど自分にね♪)
九谷焼のミニレンゲ&豆さら/ドウガミスミコさんのカップ&マドラーなど。ナオミ好みに大興奮!


7年後に、北陸新幹線が開通したら、長岡ー金沢間が1時間弱で結ばれる、、!?とタクシーの運ちゃんが言ってましたが,ホントですかね?日帰りも可能じゃん♪

金沢、,リピーターになりそうです。