ココロにひっかかったコトバ
音楽を 愛する キモチ
演りたくて 走る キモチ
頭に 浮かぶ メロディ
こんこんと 沸き上がる
そんな 美しい 泉
それでも バクテリアみたいに
澱みが繁殖して 濾過できなくなったとき
そんなとき 人は
夢を 捨てるのかな
澱みの深さに 耐えかねてーーー
それでも、また
ステージにたって
お客の呼吸を感じるとき
自分の声を通して
血が透明になっていくみたいに
なんて ステキで残酷な因縁
ここが あたしの 濾過装置
【ナオミ流解釈】生きてること=澱んでいくことだともいえる。 でも、自分の大好きなものにむかって、真摯なキモチになれるとき、 ヒトは何度でも,澱みを濾過できるのかなぁ、、って。 濾過した後の水は、以前より,透明度は落ちてると思うけど、 きっと、味はよくなってるはず(笑)
いいトシして、、、いや、いいトシだから、 そんなことに思い巡らす日々です