JSライブレポ☆A7編

JSライブレポ☆A7 清水ゆかりwithフレンズ編

ジャズスト初日は、毎年、パーティ演奏の仕事が入ってしまうため(これが結構、立場的にいろいろ大変なので)ジャズストには二日目のみしか出演できない予定でしたが、、昨年に続き、パーティ演奏をお願いしたピアノの清水ゆかりさんが、夜あいてるのは、なんかもったいない(笑)と言う声があがり、ならば、少人数であまり構えない感じのライブをやっちゃいましょうと、エントリーしたのが、 A7 の清水ゆかりwith フレンズ。
サックス佐藤隆雄さんとは、正式(笑>非公式は多数)初共演。さらに、今回クレジットされてませんが、パーティでご一緒した小黒仁さんが、ベースで助っ人参加してくれて、とってもありがたく、お客様も「小黒さんだ!」と、大喜びでした。

メンバー紹介で「フレンズというより、『手下』『子分』という感じが、しっくりきます」と言いましたら、1部のお客様がめちゃ受けてました(爆)。
まぁ、当日は実際のリハも殆どできなかったので、ほぼ7、8割近くの曲がぶっつけ本番でした。エンディングでちょっと一呼吸あわなかったり、イントロで??になったり、予定調和のない世界で、やってるほうはドキドキで反省点も多々ありました。が、お客さんはそれも含めて楽しかったようです。ライブというのはリハを何度もやって、キメキメでやる気持ちよさもありますし、今回のように、何も決めず、その場で作っていく感じもジャズなんですよね。ま、あとは、自分のスキルがもっとアップすれば、さらに、いろんなことができるのだろうし、もっとミュージシャン同志、音楽で自然な対話できるんでしょうね。

いずれにしろ、まぁ、演奏メンバー全員「ゆかりさんファンクラブ会員」つーか、(笑)、久々にゆかりさんのピアノで一緒にできるのが嬉しくてしょうがないって感じでした。演奏中、しっぽふってるのが見えたぞ(爆)そのへんのフレンドリーな楽しさは客席の皆さんに伝わったのではないでしょうか。

今回、東京のライブにまで来てくれたお客様のOさんが終演後の感想で「東京とは、また違うナオミさんの歌が楽しめました。1つ分かったのは、ナオミさんの歌は、曲の途中で『拍手』しやすいんですよ。山場作りがうまい」と、言われました。あははー♪そうかもしれません。リレーのバトン渡すような気持ちで、アドリブにつないでいることも多いです。※ちなみに、写真何点かはO さんから提供いただきました。ありがとうございます。



SET LIST は省略しますが、歌はほとんどスタンダードでした。インストは、初めて聞いた2部の秋田の曲が印象に残りました。ゆかりさんの情緒たっぷりのピアノ、隆雄さんのソプラノサックスの音色が哀愁あってきれいだったなぁ。タカオさんの連れて来た可愛いお客さんが「I WISH YOU LOVE が、胸にキてうるうるしちゃいました。。。」とつぶらな瞳をキラキラとさせてくれました。最近、2番はトリサさん訳の日本語で歌ってますが、好評です。この曲ってメロディいいですから、歌詞が伝わるとホント泣けますよね。

A7さん、とてもCOZYな居心地のよいお店でよかったです。今度、フリービーのボーカルセッションに遊びにいきがてら、ボーカルファンのマスターとゆっくりお話してみたいです。

さて☆この日は、ここからが長かった!
ライブ後、ゆかりさん目当てのお客様が集まってきて、みんなで近くの「しののめ」に移動!1階では、CAT HOUSEでライブを終えた小松原サツキ軍団が(笑)ここのメンバーも、清水ゆかりクインテッドとかぶっていて、打ち上げは1階2階移動者入り乱れての大宴会に。ワタシは、ここで,清水ゆかりさんを新潟に呼び寄せた、偉大なる人物と出会いました(笑)さらに、ゆかりさんの「15年後に新潟に定住』宣言も飛び出し。。しののめ。酒もつまみも美味しくて、よいお店ですねー♪ バンドメンバーだけでなく、お客さんともうち上がって楽しかった!!