アートな銀色休暇
銀色休暇。
あちこち、行きましたが
敬老の日にいった、日帰り東京が充実してました。高速道路の混雑をさけて、電車利用です。TYOスペシャルで往復指定席新幹線+お食事券(3000円)つきのお得プラン。家族3人で計算して、フツーに指定席で行って食事するのと比較して、なんとなんと1万4000円近くお得なんです!!
この日のコースは
燕三条出発→上野で下車→上野動物園→上野精養軒でランチ(3人で9000円分の食事券つき)丁寧な洋食で美味しかったです→この後、二手に分かれて
(気候がよいせいか、過去に行った中で一番動物が「動いて」ました。象も大サービス)
●ダンナ+息子→大宮まで「鉄道博物館」
●私 六本木ヒルズの森美術館で「AI WEI WEI展」堪能→ 麻布十番でメディカルエステ
→銀座の福家書店前で待ち合わせて→よし田(蕎麦や)で晩ご飯→新幹線の時間まで少しあったので、ダンナ行きつけの銀座7丁目のバー「ロックフィッシュ」へ(おいおい、子連れだよ)(ここのハイボールは有名)→19時半東京発で帰宅
まぁ、朝から晩まで充実した、東京(1部埼玉)の休日を、親子それぞれ堪能しました。
息子とダンナは,念願の鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/
私は、たまたまチェックして、行きたかった
『アイ・ウェイウェイ展−何に因って?』
http://www.mori.art.museum/jp/index.html
あの、北京オリンピックを象徴する「鳥の巣」をデザインした、中国の現代アートを代表する作家です。
いま、世界でまぎれもないトップスピードで破壊と創造、変革を繰り返す国の最先端アートは、視覚はもちろん、嗅覚さえもゆさぶる素晴らしい作品郡。歴史を背景にした、メッセージ色も強く、手法も様々で、ココロと脳に、とてもよい刺激を受けました。
印象的だった作品が沢山あります。もう1度行きたいぐらい。11月までやってるので、興味のある方いかがですか?
「中国の丸太」切り口に真ん中に中国の地図が貫通するようにくり彫り込まれています。
「断片」再開発で壊された清時代の廃材で構成。上から見ると中国の地図の形
「月の箪笥」真ん中をくり抜かれた箪笥が、ずらっと並んでいます。のぞく角度で月の満ち欠けのように変化します。
「1トンのお茶」プアール茶を圧縮して1トンの固まりにしている。香りがすごくよい。固めて保存するこのお茶の原理は生きている。
漢時代のツボに西洋の商業的なコカコーラのロゴがシュール。
翌日は,ダンナの母と妹と一緒に、地元の弥彦の丘美術館で、大山治郎さんのコレクションをご本人の解説つきで、鑑賞してきました。
まさに、芸術に触れた 秋の休日♪リフレッシュできたよ〜
忙しい日常で、ついアタマもココロも乾いてしまいがちなんですいが、
ときに、内面を潤すことも大事だなって思いました♪
また、いい歌を届けられますように。