女子のクローゼット☆SATC!!

Cherry-Jam-Club2010-06-16

海外ドラマは、かなり好きです。
今まで、リリースされた全シリーズ観てるのは(つまり面白い!)
最近のでは、プリズンブレイクデスパレートな妻たち、Lの世界、グレイズアナトミー、LOST、アグリーベティ、ジェリコ、Re:Genesis 、フリンジ...。

ちょっと,途中挫折しちゃったのはER(それでも最新シリーズ途中まで観たわ)、HERO 、ミディアムかな。

海外ドラマにハマった一番最初の作品は、デヴィッド・リンチ監督の
ツイン・ピークス』でした。
デヴィッド・リンチは、映画も好きな作品多いのです。
映像はもちろん、ココロの奥底に潜む人間の邪悪な部分と清廉な部分の描き方が すごくウマいと思う。


が、ドラマの中で、作品に恋いこがれて、レンタルだけであきたらず
全DVDを購入!コレクトしてしまうぐらい好きになったのは
『SATC』こと『Sex And The CIty』が最初(それ以降も現れず!)


ストーリーも面白いし、キャラの描き方も深いし,何より 30代の独身時代が等身大に描かれていて 、東京で働いていた時代を懐かしく思いながら、共感しまくって (4人のキャラを知人にあてはめて)みていたことを覚えています。 脚本家によって、すごくできの差があるのも興味深くて、誰が脚本のエピソードか 意識してみた最初のドラマでもあります。

そうそう!
このドラマが流行っていた2000年頃、長年努めた東京の出版社を寿退職し、 結婚して香港に住んでいたのです。
NYといわないまでも、、 フラット(マンション)を一歩でれば、外は買い物天国。 キャリー気分で、ブランドショップに立ち寄って お金はないから、もっぱら試着しまくりました。

このドラマは、オンナのクローゼットの引き出しをこじあける
カギみたいなもの。

見ると、すごくすごく、お洒落したくなる!

とくに、靴、、、くつ、、、ほしくなるの。

セールで衝動買いした、ヒールの靴は、歩くとヨタヨタ。
ダンナに『タクシーで移動して、ちょっとしか歩かないことを前提にした靴』 と嘲笑われたけど、その通りでした!

新潟にきてから、

どっぷり子育て、主婦ライフまっしぐら(笑)
ヒールをはくこともなく、
スカートをはく機会もなく、

ビバ!ユニクロ
ビバ!GAP上陸♪
ビバ!!ゴムのパンツ〜

で、おされココロを無くしたおばさん、、、になりそうなときは、
(※注;; ユユニクロもGAPも、センスよく来たら、とびきりお洒落になります!)

SATCをひっぱりだして、 キャリーや、シャーロットや、ミランダや サマンサから、お洒落のお説教を 受けた気分になったもんです。

ジャズを歌うようになって、もちろんステージ衣装は気になるけど、
周りの女子は、みんな普段着もお洒落なんですよね〜。
センスいい人多いし。
いい影響、刺激をいただいてます!


そんでもって、身近にいる
お洒落30代女子代表のような、シンガー吉田睦ちゃん。
彼女も相当のSATCフリーク☆

今週月曜のLady's Dayに彼女と、ついに、SATC 2を見て来ました!!
キャリーたちの、HAPPY ENDのその後。。
40代の悩める貪欲なオンナたちの生き様。。 (サマンサは50代^)
そして、相変わらず、ため息のでるファッションの数々。。。

結婚生活でのパートナーとのすれ違い,子育ての悩み,更年期への対処、、
なんか、ホントに自分の人生と一緒に、キャリーたちがトシを重ねていて、
共感ポイントがいっぱいでした!!

うん、また見にいこう!!