JSライブレポ＠大阪きゅーぴっつ 2010夏編

暑いですね。
息子（小４）も息子の友達も、みんな汗ダラダラで、学校から帰って来る。クーラーも扇風機もないからな。
なんで、小学生の男の子って、夏汗かくと、昆虫みたいな匂いがするんだろ。。。

そんなことは、さておき。写真も少しいただけたので、、、
簡単ですが、大阪きゅーぴっつもライブ報告します。

この正式バンド名『大阪きゅーぴっつ』になって、確か３度目のライブ。それまでも、数回ご一緒してましたが、清水ゆかりフレンズ＆吉川ナオミとか、そういうユニットだった気がする。
ジャズストで、自分の名前が出ないユニットって、実は密かに憧れでした。なんか、ピン芸人じゃなくて（笑）、そこのメンバーの一員って感じ。（名前は、八木ブラザーズの真ん中の一番大きいサックスの方、かの（笑）『八木敬之様』の命名ですー。）

大阪きゅーぴっつは、ホントにジャズスト限定ユニット☆
しかも、諸事情あり（笑）ジャズフラッシュ限定、、（にいつのまにか、なってるネ）

だから、半年ぶりにあの場所に立つたび、私の中でホントの意味で時計が動き出すのです。
そう、『ジャズストが始まり、ジャズストが終わっていく』そんな感慨にふけってしまいます。

毎年、冬は１日しかないこともあり、おかげさまで超満員、、リハからぎっしりで、時間通りにきても入店できない方が多数ですが、
夏はバンド数も多くて、余裕もあり、今回もリハ中はまだガラガラ〜＾＾：（写真：オイさん）ま、この時間凄い沢山いいバンドも演奏してるしな〜。店内涼しいし、まいいかー。

んでも、ありがたいことに、１部開始前にはほぼ満席。２部ではギッシリ満員で、２部から来た方はやはり相当数の方が、ドアの「満席」の看板を見て、引き返したそうです。わざわざ、来ていただいたのに、すみません！次回（冬）は、リハからいらしてください。リハ中の（てんぱってるせいで）無愛想なわしと、本番のキラキラ営業スマイルのギャップも笑えます。

肝心のライブはですね！
今回も、半年ぶりにあって（ベースの東さんは１年ぶり）
リハを、アポロンでわずか１時間弱やっただけという。。。
なのに、けっこう難しい曲ももってきたという。。。アハ！
ってか、歌いたい曲ばっかりです！しかもフツーの曲は少しで、コードアレンジとかリズムチェンジとか、仕掛けとか。。

（レナさんいわく、私のこの状況は、彼女には信じられないらしいです。多分、他の新潟の歌の人もそうだろうと言ってました。皆さん、バンドの方と念入りにリハや練習を重ねて、ジャズストに臨むからだそうです。だって、、、環境的にできないんだもん〜。今までも、そういうバンドが多かったんだもん＞苦笑）

でも、よかったです。
スリリングでしたが、非常に楽しく、一体感あるライブできました。
毎回出てるバンドには辛口な佐藤マスターも、『大阪きゅーぴっつは合格』いただきました！！

西尾さんいわく『勝因は、僕のドラムの上達と、ナオミさんの、モニター持ち込みのおかげ！！！」（爆）

そうなんです。
前回の冬のジャズストで、西尾さんの爆音ドラムを前に、全く自分の歌が（中音）聞こえず、、、偉いしんどかったので、今回は、大枚はたいて、ジャズスト用に（てか、西尾さま対策）マイモニターを購入し、持ち込みました！！はっきりいって、ジャズスト７回出て元が取れると言う高級品．．．（笑）

で、結果。。めちゃめちゃ、歌いやすかったです〜。
まだ、音質などは調整の余地ありますが、、前日のセッションや他のバンドの方も、私のモニターを使ってもらい、音がいい！とお褒めいただきましたぁ。

個人的には、予想通り、１部のラストに新曲で入れたホレスシルバ―のNica's Dreamが、一番難しかった。。。てか、あのラテンと４beatの裏打ち、、もっと流れるようにグルーブ出せるようになりたい。（ま、こういう曲を新曲でリハ数回で歌うのは難しいのね）２部のIt don't mean a thingの西尾さんとの対決は、また彼の顔で笑ってしまったので、私の負けです。次回こそ！
そう。。やっぱ，私はリズムが課題なんですよ！（他にもあるけど）だから、この夏は特訓しますよ！ッッQ！！

*

ゆかりさんのピアノは、粒立ちもよく、きれもよく、そして艶やかに流れるフレーズ、、うっとり〜
今回も肩甲骨ファンは、そのピアノとともに美しく上下する背中に魅入っていたことでしょう（変態〜）
さらに、東さんと西尾さんへの、愛溢れる演奏の指揮がたまりません。
２部のインストは、あまりによくて、胸にぐっときました。