福勝寺 『永井部賢一ライブ』堪能しました♪

「ペンを貸してください!」
燕市福勝寺の、永井部賢一ライブが始まってすぐ、スタッフの方にお願いしました。

いま、私が感じていることを、忘れないうちに言葉にとどめたいと思いました。

以下、ライブメモより。。。

「自由な表現者たちーーー。5線譜の上で行儀よくならぶ、音符を追っているのを、堅苦しく感じる、自由な解放されたサウンドがいま私の目の前に広がっている。

もしかしたら、人類が音楽をこの世に生み出した瞬間は、こんな感じだったかもしれない。。。。ふと、そんなことを感じた。


二人のウッドベーシストと打楽器奏者。

3人。

3人だからできる、ギリギリの駆け引きとハーモニーがここにある。

(なぜか、高校時代、熱狂的に好きだったザ・ポリスを思い出す。)なぜだろう?記憶の扉が次々とあいていく。



立ち上るお香の匂い、お寺という独特の空間構成、大地の響きのような岡部さんのパーカッション。永井さんと賢さんの表情は御仏のごとく、どこまでも柔和だ。夜の薄暗いジャズバーの空間とは、全く別の地平線が広がっている。

ここにしかない、空気が振動している。。。。」

そんな摩訶不思議な、でも心揺さぶられるステージでした。

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